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チベット・ラサで「反分裂」の教育活動が盛んに

チベット・ラサで「反分裂」の教育活動が盛んに
2008/05/16(金) 中国情報局ニュース

  チベット自治区のラサでは3月14日の騒乱後、「分裂反対、安定維持、発展促進」をテーマにした教育活動が盛んに行われている。

  ラサ市の徳慶郷邱桑村では14日、共産党員らが自身の経験に基づく“真実の見分け方”や、“ダライ集団の本質を見極め、社会の秩序を維持することの大切さ”などを語り、「今日の得がたき幸福を大切にしよう」と訴えた。写真はドキュメントフィルム「3・14ラサ事件の真相」を見る村民。(CNSPHOTO)


なんども、あきれるほど、訴えたこと。
それは「ダライラマ法王は独立ではなく、高度な自治」を求めてらっしゃること。

0か100かしか認めない、中国は、自治すら、認めず支配するだけ。
中国の言う、話し合いとは、いつも相手側に従属を求めるものだった。
“対等”に話をする、相手の話を聞く、ということをせず。


中国共産党にとっての事実は、一つ。自由の在り方、意見の在り方は、中国が決める。
大きいものに従わせるのは当たり前、という支配が前提の自由。それが本当に自由なのか?疑問にも思わないでしょう。

幼い頃から、国から与えられた答えに従うことを教えられ、教えられたとおりにやって、共産党員になった人々。今更“国や共産党幹部”以外の人間の言葉など、聞こえない。答えを与えられ、行動する。

いつか、そんな人たちにも、心の安定が与えられますように。
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