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胡錦濤主席、震災救援の最前線を視察

胡錦濤主席、震災救援の最前線を視察 2008.5.18中国通信


中国中央人民ラジオ局記者によると、胡錦濤主席は17日午前中、震災救援の最前線を視察した。中国網(チャイナネット)日本語版が伝えた。

胡錦濤主席は救援活動を行っている兵士たちを見舞い、「一層努力して、疲れを恐れず昼夜を通して作業を行い、生き埋めになった被害者を捜索し続けてほしい」と求めた。


7日目に救出された生き埋め生存者は奇跡というべきもの。
生き埋め被災者の生存は今や絶望視されています。

生存率が一気に低下する72時間を過ぎた後、
ようやく人的救援を受け入れた中国TOPの発言に、
空々しいものを感じます。

一見、あたりの良い紳士である胡主席。
その柔和に見える穏やかな笑みの下に
多数を見殺しにする冷酷さが秘められていることを、
全世界が看破しています。

「チベット人を手厚く保護する様子を」世界に宣伝する狙いがあった政府。
しかし結局のところ、中国共産党 政権維持のためには
チベット人は元より、同族の漢人を見殺しにしました。

また電解アルミニウム工場を視察した胡錦濤は、「救援活動は必ず各町村まで行き届かなければならない。陸路がだめなら水路を利用し、もしどちらもだめな場合は歩いて各町村まで行ってほしい。軍隊と民衆は協力しあい、団結して心を一つにしてこそ、私たちの救援活動はより速く順調に展開できる」と語った。


いえいえ、もっと早期にアメリカの全天候型軍用ヘリを要請すれば、
多くの生命が救出されたものを。
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