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チョモランマ聖火登山隊に亡命チベット人組織潜入?2人逮捕

チョモランマ聖火登山隊に亡命チベット人組織潜入?2人逮捕
2008年5月24日03時04分 読売新聞

 【北京=竹内誠一郎】世界最高峰チョモランマ(英名エベレスト、8848メートル)登頂に成功した北京五輪の聖火登山隊のチベット族シェルパ2人が、亡命チベット人団体「チベット青年会議」のメンバーとみなされ、中国当局に逮捕されていたことが23日、登山隊関係者の話で分かった


 関係者によると、逮捕された2人は中国籍。登頂の約1か月前、インドから中国に戻り、シェルパの仕事に就いていた。今月1日までに身元が発覚、逮捕されたという。具体的な妨害の計画があったかは不明だ。

 今月3日には、チョモランマ山頂から直線距離で約1・3キロの章子峰(7543メートル)で、複数の人間がライトを点灯して活動していたのも確認された。この場所で、衛星電話による通話があったとされる。
(2008年5月24日03時04分 読売新聞)


シェルパ、つまり、プロの登山案内の人です。
この方達がいなければ、登山による松明(聖火)登頂なんかできません。

こんな国なんです。

共生ではなく漢化。共生はなく強制。まさに恩をあだで返す。
世話になっておいて、用なしになったら逮捕。
この国に、チャイナマネーの上っ面の魅力に、騙されている日本の支配階級の皆様にもそろそろお目覚めになって欲しいです。


北京五輪:聖火登頂の成功 一方で一般の登山隊を締め出す

 【北京・藤野智成】中国が国家の威信をかけて挑んだ北京五輪聖火の世界最高峰チョモランマ(英語名エベレスト=8848メートル)登頂が8日午前9時16分(日本時間午前10時16分)、実現した。3月のチベット暴動に端を発し、世界各地で混乱を巻き起こしてきた聖火リレーだが、五輪開幕3カ月前の一大プロジェクトで民族融和を強調し、祝賀ムードの演出に努めた。

 山頂を目前にしたアプローチでは、チベット族と漢族の隊員が交互にトーチをリレーし、最後はチベット族の女性、ズレンワンモさん(21)が山頂で聖火を掲げた。

 実況中継した中国国営中央テレビによると、この登頂には機材だけで3000万元(約4億5000万円)が費やされた。ロケットの燃焼システムも駆使した低酸素、低温に耐える特殊トーチの研究開発費は数千万元に上るという。

 五輪3大テーマの一つ「ハイテク」を実証する狙いだったが、妨害行動を警戒し、一般の登山隊を締め出し、登頂挑戦も前日夜に発表するなど厳戒態勢を余儀なくされた。

 登頂したアタック隊12人は、2人の女性を含むチベット族8人、漢族3人、トゥチャ(土家)族1人で構成。最終ベースキャンプを午前3時(日本時間午前4時)に出発し、風速18メートル、氷点下26度の極寒の中、約6時間かけての登頂は、中央テレビが躍動的な音楽とともに中国全土に向けて放映した。

 登頂直後、習近平・国家副主席は「登山隊が苦労と困難を乗り越え、円満に成し遂げた。平和や友情などの五輪精神を体現してくれた」と賛辞を送り、北京五輪組織委員会も「祖国に栄誉、五輪スポーツに新たな輝きをもたらすだろう」とのメッセージを出した。

毎日新聞 2008年5月8日 20時29分


演出が終われば、ポイ。
民族融和?民族浄化の間違いでしょ?

民族の文化、アイデンティティ、信仰を奪っておきながら、国策には利用する。

一般登山者を追い出してまで、山を私物化して、結局、逮捕です、、
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