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「チベットの本当の姿知って」 大谷大学で写真展

「チベットの本当の姿知って」
大谷大学で写真展
 Kyoto Shimbun 2008年5月26日(月) 京都新聞

 チベットの人々の日常の姿や大切に伝えられてきた文化を紹介する写真展「未完成のチベット」が26日、京都市北区の大谷大・響流館で始まった。同大学の教職員・学生有志が中国・チベット自治区や四川省などで撮影した写真14点を並べている。

 「暴動」のイメージで誤解してとらえられたり、四川大地震の後、情報が途絶えているチベットについて考えてもらおうと企画した「チベットの人々にとって問題は終わっていない」「わたしたちのいろいろな思いをチベットとつなげたい」との気持ちをタイトルの「未完成」に込めた。

 仏教の教えと文化を伝える歌舞劇や仮面舞踏、日本の村の風景を思わせる寺と僧坊、子どもたちの笑顔など撮影者が感じたチベットへの親しみも写真から伝わってくる。
 企画した文学部仏教学科2年の学生は「地震の被害状況が分からず心配ですが、チベットの人々の本当の姿を知ってほしい」と話している。6月6日まで(日曜閉館)。無料。


大谷大学の仏教学科の学生さん、ありがとうございます。
こんな、試みが、学生さんから、すばらしい。

未完、輪が閉じていない。
閉じていないからこれから広がる可能性がある。
輪を広げたい。

そして、
東京では、6月7、8日に、
[50人のチベット展]

三輪様、そして50人のチベット大好きな人が集まって、そんなチベット展。

各地で、沸き起こる、アクション。
武力で、暴力で、自由を奪われて、でも心は止められない。

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