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このブログの目的

はじめまして【想いをつなげたい チベットへ】へ ようこそ。
このブログは、チベットの支援の輪を広げるために立ち上げました。


◆ 目的 1、支援者の想いを残したい

インターネットの世界にも様々な思いが残されています。
広い言論の世界、自由な言葉は、相互の縁に恵まれなければ、個人には敷居が高い。
でも言葉を残すだけなら…私たちにもできること、言葉を残すことです。

◆ 目的 2、実質的チベット支援

チベットでの生活を追われ、ヒマラヤを越える子供たちがいます。
凍傷による四肢切断や生命の危険と隣り合わせ。やっとヒマラヤを越えても、子供達は難民のままです。
このままでは義務教育を受けられません。

チベット国内の医療も問題です。
チベット人は、チベット以外の民族の医師に診察されるのを恐れています。
過去、中国共産党によって行われた、強制断種や強制避妊手術、強制堕胎、
また検査を偽った大量の血液採取
(標高の高いチベットで、大量の血液を採取されるということは、即生命の危険に繋がります)の経験から恐れを抱いています。

※満州国皇帝溥儀は後年になって癌を患いましたが、文化大革命の直中で、
溥儀は「階級の敵」として病院をタライ回し。満足な治療を受けられませんでした。
昔も今も、弾圧対象は中国政府によって冷酷な仕打ちを受けます。
チベット民族が、中国国内の医師を恐れるのはもっともな話なのです。


◆ 目的 3、中国を知り、残していく

中国国内では、金盾(Great Firewall)とも呼ばれる検閲装置が働いております。
言論の自由は全くない、と考えてもよいでしょう。
現在の中国について、そのあり方を問い、残し、知ることも重要であると思います。


◆ 目的 4、民族問題を知って欲しい

中国国内の民族問題に眼を向けて欲しい。
国内に沢山の民族を抱えながら、政府の幹部は漢民族が独占しています。
漢民族優先、少数民族弾圧の政策は非難されるべきです。


◆ 目的 5、 支援の在り方を考える

チベット支援側が暴力行動(と解釈される恐れのある)をとると、
中国政府はチベットを攻める口実にするかも知れません。
癇癪を起した中国が完全に鎖国してまえば、チベットへの支援までもが届かなくなります。
聖火がどうなろうと、中国はメンツのために開催するでしょう。
その暴力的な意志と行動を、日本の中国寄りの報道機関に利用されることの方が怖い。
『チベット支援者は聖火妨害テロリストだ』と印象付けられてしまいます。
現在の日本においては、中国寄りの人の方に発言力があります。
批判とボイコットのの言葉は、淡々と残していきましょう。


◆ 目的 6、日本の在り方を考える

ドイツは「ダライ・ラマ法王に会わないよう」という中国側からの要請に対し「他国に左右されない」と反論してます。
日本国は残念ながら、北京オリンピックを応援する政治家が多数を占めています。
これらの情報を残して行きましょう。日本国は国民のものです。国民の意思を残していきましょう。

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