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中国とチベット、6月に再対話の見通し 米国務省副報道官

中国とチベット、6月に再対話の見通し 米国務省副報道官 NIKKEI NET 5月29日

 【ワシントン=弟子丸幸子】ケーシー米国務省副報道官は28日の記者会見で、中国政府とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世側の当局者による対話について「2、3週間以内に両者が協議する予定になっている」と述べ、6月中に次回の直接対話があるとの見通しを示した。人権問題を巡る米中間の協議を強化する方針も表明。北京五輪後に米中人権対話を開くことも明らかにした。

 次回対話は、中国政府とダライ・ラマ側の特使が中国チベット自治区で起きた大規模騒乱後初の対話を5月初旬に開いて「適当な時期」に再接触することで合意したことを踏まえたもの。副報道官は「中国とチベット間の問題解決につながることを期待する」と語った。

 26日に北京で開いた米中人権対話にも触れ、米代表を務めるクレーマー米国務次官補がチベット問題を取り上げたことも紹介した。次回は北京五輪の閉幕後に開く予定。(12:26)


またポーズだけになりませんように。
中国はしたたかです。

批判をかわすことや賄賂とか、汚い外交戦略は昔から変わらない。
実力以上に外交力があると考えていいでしょう。

2、3週間、その間に、事態が悪化しないことを祈りたいです。
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