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ダライ・ラマが哀悼の意 中国・四川大地震で

ダライ・ラマが哀悼の意 中国・四川大地震で

チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世は13日、中国・四川大地震の被災者に対し「深い同情と心からの哀悼の意を伝えたい。地震で命を失った人々や負傷者のため祈りをささげる」とのメッセージを発表した。

ダライ・ラマは、中国チベット自治区や四川省などで3月からチベット民族による中国への抗議行動が起きたため中国政府から首謀者として非難を受けたが、非暴力を訴えチベット問題解決のための対話を中国側に要請。今月4日にはダライ・ラマの特使と中国当局の非公式対話が行われた。
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ダライ・ラマ法王特使、ロディ・ギャリ氏による声明

ダライ・ラマ法王特使、ロディ・ギャリ氏による声明

ケルサン・ギャルツェン使節と私は、
昨日、中国から戻るとすぐにダライ・ラマ法王にご報告に伺いました。
その席には、カロン・トリパ(内閣主席大臣)のサムドゥン・リンポチェ教授も同席されました。
また今朝、副議長のドルマ・ギャリ女史にも報告いたしました。
議長のカルマ・チョペル氏につきましては出張中です。

2008年5月4日、中国広東省深セン市において、
我々は中国共産党統一戦線工作部の朱維群(Zhu Weiqun)上級副部長と
斯塔(Sithar)副部長と会合を行ないました。
我々は、今回の非公式会合を深セン市で開きたいという我々の提案を受け入れ、
開催することに合意してくださったお二人に感謝の意を表明したいと思います。
朱維群上級副部長と斯塔副部長は、この数年間に渡り、我々と交渉を行なってこられました。
チベットにおいて切迫した厳しい状況が続いているにもかかわらず、
この度、友好的かつ互いを尊ぶ雰囲気のなかで率直な討議を行なうことができましたのは、
この数年の間によい関係を築いてきたからにほかなりません。

我々が今回の緊急会合に臨んだ主な目的は、チベットにおける危機的な状況を話し合うことでした。
双方の見解には、この度のチベットでの悲劇的な出来事の原因はもちろん、
自然に対しても著しい相違がありました。
これらの見解について、腹蔵のない話し合いが行なわれました。

我々側の主張として、
我々は、ダライ・ラマ法王がこの度のチベットでの暴動を扇動したとする中国の言いがかりを
断固として否定しました。


そして、チベットにおける事態は、
中国当局が何十年間もチベット人に間違った政策を行ない続けてきたことによる
不可避の結果であるのだと明言しました。
チベットにおける今回の危機は、チベット人が中国の政策に対して
深い苦悩と憤りを抱いていることの明確なあらわれです。
当面の課題は、チベットの人々の合法的な懸念事項に現実的かつ建設的に取り組むことです。

また我々は、チベット全域で行なわれている現在の弾圧を
終わらせることの重要性を強く主張しました。
拘束されている者たちを釈放し、負傷者には治療を受けさせ、
メディアを含む外部からの訪問者のチベット入りを無制限に認めるよう要請しました。また、
チベットの人々の深い憤りの原因となっている「愛国再教育」キャンペーンに終止符を打つよう要請しました。

我々はまた、
ダライ・ラマ法王が北京五輪を妨害しているとする中国の言いがかりについても強く否定しました。
そして、ダライ・ラマ法王は首尾一貫かつ明白に当初から北京五輪を支持しておられることを明言しました。

重要な問題において著しい見解の相違があったにもかかわらず、当面の問題に取り組むにあたり、
双方が意欲的に共通のアプローチを探ることができました。
これについては、両サイドが具体的な提案を行ないましたので、今後の議題となります。
結果的に、正式な対話を継続していく了解を得るに到りました。
第7回目の対話の日程につきましては、双方で協議のうえ、まもなく決定する予定です。

我々は、この度、胡錦濤国家主席が「中国政府は対話について真剣である」という声明を出され、
同主席が、ダライ・ラマ法王の良心と真摯な姿勢を事実として認められたことを歓迎いたします。
中国にはチベット問題を対話を通して解決していく誠意が
欠けているのではないかという懐疑の声が高まっているときであるだけに、
この度の声明は励みとなります。

2008年5月8日
インド、ダラムサラ


中国側の言い掛かりを強く否定した。

昨今、「ダライ・ラマ法王は、軍事介入を望んでいる」
または「軍事によって問題解決をはかるべき」という声が聞かれます。

チベットの今を憂う気持は理解できますが
この発言は中国の言い掛かりを肯定することになります。

法王・およびチベット支援者は国家分裂主義者であり
軍事によるチベット独立を扇動していると。

法王やチベットにとっては甚だ迷困ったことになります。
中国がその気になれば、チベット人を一日で抹殺することぐらい簡単です。

平和的解決を望む法王とチベットをを苦境に追いやってしまう。
法王特使ロディ・ギャリ氏の声明を読みまして
発言にはよくよく慎重にならなければと肝に命じました。


【四川省地震】中国、国際支援要請か

【四川省地震】中国、国際支援要請か


自国人民の救済要請まで政治利用?!

この災害により亡くなられた中国人民のご冥福をお祈り致します。
また被災者には一刻も早く適切で温かい救済の手が差し伸べられますよう。

【北京=伊藤正】北京五輪を約3カ月後に控え、中国に激震が走った。
四川省の山岳地帯をM7.8の大地震が発生、広範囲な地域で甚大な被害が出ている。
胡錦濤政権は軍も動員、救命・救援に全力を挙げているが、
今後、国際的支援を要請する可能性も高まっている。
被災規模が大きく、少なくとも数万と推定される負傷者の治療や
百万人規模の被災者の救援に緊急支援を必要としているからだ。
チベット騒乱事件で国際社会との摩擦が続く中、国際的支援を受けることで、
国際関係を修復することも念頭に入れている。


 震源地の●(=さんずいに文)川(ぶんせん)県は
周囲に3000メートル級の山が連なる高地にある。
同県の属するアバ・チベット族、チャン族自治州に通じる道路は
がけ崩れなどで寸断、電気や通信も途絶状態にあり、
救援隊は12日中には震源地帯に到達できなかった。

12日深夜の段階では同自治州周辺の成都など四川省各地や重慶市、
甘粛省などだけで死者は8000人を超え、それに数倍する負傷者が確認されており、
震源地近くでは被害は極めて深刻とみられている。

 中国は胡錦濤国家主席が救助活動に全力を挙げるよう指示、
温家宝首相が成都経由で震源から100キロの都江堰市入りしたものの、道路が破壊されているため成都軍区の支援部隊ともども足止め状態にある。

 震源地周辺地帯でも多数の学校や工場、住宅が倒壊し、
犠牲者多数のうえ、生き埋めになっている人も少なくないが、
救出する機材を欠き、医療機関も収容能力をはるかに超え、
現地からは緊急支援を要請する悲鳴が上がっているという。

 こうした中で、国際支援が急務との声が出始めた。
中国は24万人余が死亡した1976年7月の唐山地震の際は、
外国の援助を一切断ったが、80年代以降は、むしろ積極的に災害救済を要請してきた。

中国自身の国力が強大になった今日、自力で困難を克服できるにしても、
緊急性を要する事態に対応するには国際支援を受け入れる可能性がある。
今春来、チベット問題で欧米との摩擦が生じ、国内で偏狭な民族主義が台頭する中で、
国際社会の人道支援を受け入れることで、国際社会との協調を回復するきっかけにもなり得るからだ。

 特に●(=さんずいに文)川県一帯には、チベット族を含む少数民族が多数居住している。
中国としては、欧米からとかく抑圧的と批判されがちな少数民族への
手厚い保護策を宣伝する機会にもなる。


 中国はミャンマーの軍事政権が国際支援を要請しながら、支援要員の入国を拒否していることを、
主権尊重の立場から理解を示しているが、批判的な意見が少なくない。
中国はむしろ積極的に援助を受け入れ、開かれた国であることをアピールする道を選ぶとみられる。


 既に日本外務省は緊急支援の態勢に入ったが、
その受け入れは、最近の訪日で対日協力関係発展で合意した胡錦濤主席にとっては、
国内の民族主義を抑え、国際協調を強調するためにも意義が大きいといえる。


私達は中国の人権蹂躙行為に憤慨しています。
批判し抗議し、一日も早く共存し和平の道を歩むよう働きかけています。

同様に、中国の被災者に救援の手が差し伸べられることを願っています。
国際社会もまた、純粋な人道的理由から被災者への支援に尽力することでしょう。

ところが当の中国は、自国民の救援までも政治利用しようとしている。

震源地が、チベット人、ウィグル人、漢人の混在地域であることを知り
救援活動が民族に等しく行われるのだろうかと案じておりました。

その心配はなさそうです。

平等に救援活動が行われる。

国際社会にアピールするために、です。

国際社会を前に、少数民族を手厚く遇する。
国際社会の目が届かないところでは、捏造してでも弾圧正当化の理由を作り、
非道な弾圧を加え、これを隠蔽してきた。

国政・外交に様々な思惑が絡む…古今東西 これは変わらない。

けれども、表面のみを取り繕って他を欺くことで、
国の威信と面子を守ろうとする中国独特の狡猾さが
中国を孤立させてきたことを、そろそろ学んではいかがだろうか。



管理人のつぶやきを書くのは初めてです

こんばんわ?になりますよね。言葉の輪です。

いつもは言葉の力に頼りっきりの言葉の輪です。
言葉の力、ありがとう、夫さまとのラブっぷりが羨ましいです。はやく元気になってね。

 最近、皆さんのサイト・ブログ様にご訪問させていただいて、支えられるありがたさを感じています。

日常や創作、研究、皆様の日常のお言葉。日々の積み重ねの中の言葉は、温かく支えてくださる。

日々を生きるから、生きた言葉になる。私はそう思います。
昔の中国のことわざに在りましたよね。千里の道も一歩から。
現状は、苦しく、万里の道に見えます。

皆様、がんばりましょう。チベットに自由と平穏な日々を。
応援してくださる皆様の日常が満たされますように。


【集う】チベット亡命政府駐日代表が講演

【集う】チベット亡命政府駐日代表が講演(11日、横浜市港北区のスペース・オルタ
2008.5.11 19:39
 MSN産経ニュース

 「法王は今年で73歳。中国は法王が亡くなればチベット問題をうやむやにできると思っている。時間がないんです。どうか日本の皆さんもチベットの真実を語り、伝えてください

 新横浜駅に近いミニシアター。100席ほどの客席を埋めた市民を前に、ダライ・ラマ法王日本代表部のラクパ・ツォコさん(50)は呼びかける。インド・ダラムサラにあるチベット亡命政府の駐日代表だ。チベットとの交流、支援を続けるチベット交流会の講演要請に、ラクパさんはフィリピン出張を延期して駆け付けた。

 冒頭、会を主宰する主婦の西依玉美さん(50)が「中国のチベット弾圧をめぐり、北京五輪聖火リレーへの抗議ばかりが報道されたが、今も続く弾圧の実情は伝わってこない。ぜひ代表にお話しいただきたい」とあいさつ。

 ラクパさんは「1950年の中国侵攻前のチベットは、現在の自治区の2倍余りの250万平方キロに及んだ」「弾圧によるチベット人犠牲者はこれまでに120万人に上る」と説明。ダライ・ラマ14世がインド亡命を余儀なくされた59年3月10日の民族蜂起(チベット動乱)を「忘れられない日として若い世代に伝えている」とし、今回の騒乱も「3月10日に平和的デモを行った僧侶への弾圧がきっかけだった」と振り返る。

 亡命政府のまとめでは、今回の騒乱で中国側に殺されたチベット人は200人を超えた。「中国側は一度に僧侶80人を処刑し、証拠を消すため深夜にトラックで遺体を運んで焼却した」と騒乱後の実情を説明。

 そして「どんな人も輪廻(りんね)転生の中で一度は親子同士になった。たとえ敵でも、かつて親子だったことを思えば憎しみは薄まる」という法王の言葉を引き、「私たちは中国の立場にも配慮して独立回復は求めない。代わりに外交、防衛以外のすべての自治権回復を求めているんです」と強調した。(八並朋昌)


北京オリンピックへのボイコット運動はなんのための運動だったでしょう?
中国の環境問題?それもありましたよね?

最大の問題は、チベットを含む人権問題です。
オリンピック製品を、作る工場では、人民が虐待されながら、労働させられている。その中には、児童も含まれる。

オリンピックにコダワル理由、経済的な意味があります。
 そして、国威発揚として利用するため。

 国の威信、国をまとめるためのオリンピック。一つの中国を強調し、チベット、台湾、ウイグル、内モンゴル、東トルキスタン、満州国、などを侵略することを正当化するために利用する。
 国をまとめるため、平和なんどうでもいい。他国で五輪旗は振らず、中国旗ばかり振る理由。中国の在り方は、かつてヒトラーが、国の威信にオリンピックを利用したことを思い出させる。

 オリンピックは、中国に、経済的効果と、侵略の正当化を与えるでしょう。


白黒つけたのはパンダだけ 胡錦濤主席が帰国

白黒つけたのはパンダだけ 胡錦濤主席が帰国
2008.5.10 17:59 MSN産経ニュース

 国賓として6日から訪日していた中国の胡錦濤国家主席は10日、奈良、大阪を訪問後、大阪空港から帰国した。「暖春の旅」と自ら名付け、日中友好を再三強調した胡主席だが、毒ギョーザ事件など日本国民の対中不信の原因となる諸問題に関しては従来の立場を固持。東シナ海ガス田開発問題などの懸案事項でも進展はみられなかった。具体的成果に乏しいなか、チベット問題で日本側から苦言を呈され、行き先々で激しい抗議を受けるなど、胡主席にとって予想以上に厳しい旅だったようだ。(中国総局 矢板明夫)

 今回、胡主席は10年前に日本を訪れた江沢民主席(当時)と異なり、歴史問題などで説教めいた言葉を封印し、日本の国民感情に配慮した言動に終始した。来日直後、日中友好に貢献した大平正芳元首相らの遺族と会見し、福田康夫首相との首脳会談に臨む前に「パンダの貸与」を発表するなど、日本の対中感情を軟化させようと「友好ムード」を懸命に演出した。

 3月のチベット騒乱以後、胡主席にとって初の外遊となった今回の訪日は、日本との関係を緊密化させることで、国際社会で高まる対中批判を和らげ、孤立しつつある中国外交の突破口を開きたいとの思惑があった。しかし、日本側の反応は胡主席にとって厳しいものだった。

 中国の外交筋は胡主席訪日前、北京五輪開幕式の出席について「皇室が無理でも、首相出席の確約がとれる」と楽観視していたが、7日の共同記者会見で福田首相は「事情が許せば」と明言を避けた。

 毒ギョーザ事件については、食の安全を監督する共同機関の設置で幕引きを狙った中国側に対し、首相は「断じてうやむやにできない」と強い表現で捜査と協力の継続を求めた。チベット問題では、安倍晋三前首相から「人権状況について憂慮している」と苦言を呈され、胡主席が返答に窮した場面もあった。

 胡主席の訪れる先々に厳重な警戒態勢が敷かれていたが、ほとんどの訪問先の周辺で「ノー毒ギョーザ」「チベットに自由を」などを叫ぶ抗議集会があった。

 胡主席は、中田宏・横浜市長に「私への反感の声を聞いたが、日本のすべてだと思わない」と語った。しかし、多くの日本人が今の中国に大きな不満を持っていることと、口先だけで日中友好の未来が開けないことに、今回の訪問で、胡主席は気づいたに違いない。



横浜市長に「私への反感の声を聞いたが、日本のすべてだと思わない」と語った。とのことですが、その件に関して

時事ドットコムより引用

2008/05/09-17:11 チベット対応を暗に批判=胡主席との会談で-横浜市長
 来日中の胡錦濤中国国家主席は9日、横浜市内のホテルで、松沢成文神奈川県知事、中田宏横浜市長と会談した。中田市長は「横浜市には日本最大の中華街があり中国人が約3万人いるが、重要な市民として人権を尊重している」と述べ、同国のチベット問題への対応を暗に批判した。
 会談後の昼食会で、松沢知事は神奈川県が独自の取り組みとして県立高校で日本史を必修化することを紹介。胡主席は「若者が歴史を学ぶことで、両国の発展につなげたい」と応じ、歴史教育の重要性で一致したという。



最初の記事には、胡主席は
歴史問題などで説教めいた言葉を封印し
とありますが、結局横浜にて
歴史を学べ、といってます。

歴史とはどのような?おそらく中国にとって都合のいい解釈をした歴史に合わせろ、ということでしょう。いつもどおりです。

そして、横浜市長も言ってますが
日本国は、中国人に対し、理不尽な扱いはしていません。

日本の国費で留学している生徒は、政治活動禁止されてます。
でも日本は、かなり寛容です。


胡主席、奈良訪問 日中ゆかりの唐招提寺など


胡主席、奈良訪問 日中ゆかりの唐招提寺など


2008年05月10日13時04分 asahi.com

 来日中の中国の胡錦濤(フー・チンタオ)・国家主席は10日、奈良県を訪れた。中国とゆかりが深い唐招提寺や、世界最古の木造建築の法隆寺などを視察。日中の歴史的なつながりの深さを再確認することで、未来志向の友好を演出した形だ。県警は訪問先の寺の一般拝観を一時制限するなど、警官3千人で厳戒態勢を敷いた。

 同県斑鳩町の法隆寺では、大野玄妙管長や荒井正吾知事が出迎え、金堂や五重塔などについて説明。唐招提寺では、苦難の末に日本に渡って同寺を開き、戒律を伝えた鑑真の座像に拝礼した。胡主席は友好のしるしとして同寺に遣唐使船の模型を贈った。

 長野市で4月下旬にあった北京五輪聖火リレーの混乱後、両寺には、チベット問題を指摘して主席訪問を断るよう求める電話やファクスなどが相次いだ。来県の同時刻ごろ、地元僧侶の有志は奈良市内の寺でチベット犠牲者の追悼法要を営んだ。

 胡主席は午後、大阪府門真市の松下電器産業本社を視察。大阪(伊丹)空港から帰国予定。



 にこやかに握手する大野玄妙管長と胡錦濤主席。写真にも写っています。
慈悲の心も、大切でしょう。でも信仰を弾圧する人を、受け入れる、というのはどうでしょう。容認は、無言の加担です。


慰められました

チベット・サポーターのみなさん、こんにちは。
週末ですね。この一週間、お疲れ様でした。


風邪がまだ居座っています。
本日は夫が美味しい釜めしを取ってくれました。
上げ善据え膳…たまにはいいもんですが
ずっと寝てるだけっていうのも疲れますね。<贅沢ばっかり

さて、安倍元首相グッジョブです。
胡主席を囲んだ晩餐会の空気を、一瞬にして凍らせた安倍元首相。
不当に逮捕されたウィグル人(東大院生)
トフティ・テュニヤズさんの無事釈放を求め
更に「チベットの人権状況を憂慮している。
五輪開催によって、チベットの人権状況がよくなるのだという結果を
生み出さなければならない」と指摘。

グッジョブです。
言うべきことは言いましょう。言ってください。お願い。

「朝ズバ」…みのもんた氏
チョモランマ聖火登頂隊のチベット人女性を指して
「中国の配慮ですねえ」と発言。
中国発信の情報は「ラサ市民が聖火を大歓迎」

・・・・誰が信じますか。

(ラサ市民≠チベット人)

あの人もこの人も、チベットを見捨て
事実を曲げて世間に触れまわる。
でも、安部元首相の発言に少し慰められました。

みなさん、良い休日を。


ダライ・ラマ法王、中国に「愛国主義教育」中止を要求

ダライ・ラマ法王、中国に「愛国主義教育」中止を要求2008.5.8時事通信

チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の特使として
先に中国政府代表との非公式協議に臨んだロディ・ギャリ氏は8日声明を発表し、
協議の席上、中国当局がチベット各地の寺院や教育現場で行っているとされる
「愛国主義教育」をやめるよう中国側に求めたことを明らかにした。
 同氏はまた、チベット暴動に絡んだ拘束者の釈放を中国側に求めたとした。
双方は協議の継続で合意しており、声明によれば、日取りは近く設定される。


愛国主義教育は、中国共産党を絶対無比の統治者と認めさせるために行われる。
チベットの精神、チベットの文化、チベットの宗教に対するホロコーストです。


聖火チョモランマ登頂隊員31名 うち22名はチベット民族

数日内に登頂スタート チョモランマ聖火登山隊2008.5.7iza

北京五輪聖火の世界最高峰チョモランマ(英語名エベレスト、
標高8848八メートル)登頂を目指す登山隊の報道担当、張志堅氏が7日、
雪の影響で損傷を受けたテントや登山ルートの修復が終わり
「数日以内にいいお知らせができるだろう」と話した。
好天が続けば、近く聖火登山隊が出発する見通し。

 ベースキャンプ近くの取材センターで会見した張氏は、
登山ルートを発表。登山隊は5120メートルのベースキャンプを出発し、
6500メートル、7028メートル、7790メートル、
8300メートルの4カ所のキャンプを経て頂上を目指す。

 登山隊員は31人でうち22人がチベット民族、3人が女性。


チョモランマ登頂により、

「チベットは中国のもの!」と世界にアピールする。

聖火リレー妨害活動から聖火を守るため、

ネパールからの登頂ルートが規制されています。


本来ならば、各国国民の祝福を受けて開催地入りするというのに。