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四川地震 核施設の安全をアピール


四川地震 核施設の安全をアピール (1/4ページ)
2008.5.18 20:17 MSN産経ニュース

中国・四川大地震で、震源地、四川省にある核兵器研究施設など核関連施設への影響を懸念する声が国内外に広がっている。中国国営新華社通信によると、中国政府は18日、各地の核関連施設の被害状況を調査した結果、放射能漏れなどの重大な影響はなく、安全が確認されたことを明らかにした。

 電力消費量が増加の一途をたどっている中国は、原子力発電への依存を年々高めている。世界原子力協会(WNA)によると、中国国内では2008年4月現在、11基の原子炉が稼働しており、建設中もしくは建設が予定されている原子炉は21基にのぼるという。


核兵器?日本の人権団体は、ちゃんと抗議するんでしょうね?
フランスの核実験のときは、ワイン不買運動してましたよね

核に反対なのか、中国に脅威を与えうる核だけ、反対なのか。これからの展開でよくわかることでしょう。
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1千万人、厳しい避難生活 四川大地震1週間

1千万人、厳しい避難生活 四川大地震1週間
'08/5/18 中国新聞

 マグニチュード(M)7・8を記録、死者約五万人と推計される中国・四川大地震の発生から十九日で一週間。被災者は一千万人を超え、被災地では支援物資も十分に行き渡らず、住民らは厳しい避難生活を強いられている。相次ぐ試練に胡錦濤こ・きんとう指導部は正念場を迎えているが、未曾有の自然災害でチベット問題は影を潜め、国民の一体感も高まり、北京五輪関係者からは「神の助け」との声も聞こえてくる。日本政府は各国に先駆け国際緊急援助隊を派遣、日中信頼関係確立への期待が高まっている。

 ▽政権強化へ正念場 胡主席、試練相次ぐ

 中国の胡錦濤国家主席は十二日の四川大地震発生後、直ちに温家宝首相を四川省に派遣、十六日からは自ら被災地入りして救援活動の陣頭指揮を執っている。今年三月に二期目の「胡―温体制」が本格的にスタートして以来、チベット暴動に続く厳しい試練で、政権掌握力の強化に向けて正念場となりそうだ。

 「苦しく悲しい思いはみんなと一緒。全力を尽くし救出活動に当たります」。胡主席は被災地入りの直後、地震で特に大きな被害が出た四川省綿陽市北川県を視察、国営の中国中央テレビは住民の手を握り懸命に励ます様子を繰り返し報じた。

 視察途中、道路がふさがれていたため、胡主席は歩いて移動。中国紙は「徒歩で被災状況を視察、住民を見舞う」(人民日報)とアピールした。温首相の視察時と比べ、軍兵士への激励場面が多いのも特徴だ。

 胡主席と温首相の二人が視察先で顔を合わせ打ち合わせするのは異例で、胡指導部が今回の震災対策を極めて重視していることを示している。

 しかし、インターネット上では「胡主席が現場に行くのが遅すぎる」「地震後の反応が鈍い。救助隊の規模も小さい」などと一部に批判もある。北川県では胡主席視察のため救助活動が一時ストップ、住民が不満を言う場面も目撃された。

 一期目の胡―温体制発足後の二〇〇三年、新型肺炎(SARS)が国内で猛威を振るい、国際社会から「情報隠ぺい」と批判を受けた際は、温首相との二人三脚で難局を乗り切り、政権基盤固めにつなげた。

 北京五輪という大イベントを控えた胡主席にとって、震災対策は「党内の求心力を高める上で大きな試金石」(北京の外交筋)となっている。(北京、共同=加藤靖志)

 ▽チベットの影薄まる 「神の助け」と五輪関係者

 中国・四川大地震が発生した十二日夜、北京五輪のリスク評価担当チームの関係者は「言い方は悪いが、これは神の助けかもしれない」とつぶやいた。五輪関係者の間では、大地震がチベット問題の影を薄め、国際社会との溝を埋める役割を果たすとの期待が出ている。

 発生翌日の十三日朝、福建省竜岩で予定通り聖火リレーが実施されると、国内のインターネット上で「われわれ中国人に良心はないのか」といった非難が続出。その後はリレーと並行して募金活動などが行われるようになり、今や聖火リレーは「被災者との連帯」がテーマだ。

 人権やチベット問題への批判から「反中国」の象徴となった聖火リレー。中国では国際社会の非難に対する反発から「団結」の声が強まり、それに比例して排外感情が高まった。しかし、大地震による中国人の「一体感」にはそうした危険要素はない。

 一九九五年一月の阪神大震災では、二カ月後に被災地兵庫県西宮市の甲子園球場で選抜高校野球大会が開かれた。一時は開催すら危ぶまれたが、外野フェンスに「復興・勇気・希望」の文字を書き開会式を行った。

 北京五輪でも「批判集中」から「メッセージ発信」という「攻守交代」が起きるかもしれない。もちろん、チベット問題には依然として国際社会が大きな関心を払い続けている。中国側に政治的意図が見えすぎると、新たな批判につながりかねない。(北京、共同=松村圭)



地震という大災害。大災害に注目させて、チベット問題から目を逸らさせようとする。あまりに姑息。

もう、騙されませんよ。
国民も、国の対応に疑問を持てば、内部から少しずつ変わるかもしれない。天安門のときのように民主化を軍が潰すようなことになるかもしれません。

常任理事国であっても、ジェノサイド条約で処罰されるでしょう。


来月にも正式対話 中国がチベット政府に要請

来月にも正式対話 中国がチベット政府に要請
2008/05/18 17:32 【共同通信】47NEWS
 【ダラムサラ(インド北部)18日共同】インド北部ダラムサラのチベット亡命政府報道官は18日、チベット問題解決のための中国政府との対話について、中国側から「6月にも正式対話を行いたい」との要請を受けたことを明らかにした。亡命政府側は受け入れる方向で検討している。

 チベット人が多数住む四川省を震源とする大地震の発生や、8月の北京五輪を控え、中国政府は早期に正式対話を行い、成果を国際社会に示したい意向とみられる。正式対話が実現すれば7回目となる。

 報道官は、対話の受け入れには条件を付けない考えを示した。

 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の特使らは今月4日、中国側と非公式協議を行ったが、対話継続で合意しただけで大きな進展はなかった。

2008/05/18 17:32 【共同通信】



国際社会を地震で受け入れざるおえない。大地震で国民を見殺しにする国、と言われると、オリンピックはより厳しくなりますから。

対話が目的ではない。結果が欲しいだけでしょう。話し合いましたよ、っていうポーズ。前回とそう変わりない。


中国の大地震、ミャンマーでの災害、悲しいことばかり

中国の大地震、被害は増えています

外国の支援を最初断ったこと
ミャンマーと通じます

ミャンマーでは軍による独裁政権のため、他の国の介入は避けたかった

中国では、見栄やメンツのために外国の支援を受けなかった
でも、それだけとは、思えない。

虐殺の現場の近くでの災害。
外国からの支援を受け入れる前に、証拠を隠滅する。
災害のせいにする。どうなんでしょう。

中国政府の被害者になるのは、いつも国民。
独裁の被害は、いつも国民。



こんな国でも、国連常任理事国なんです。
誰の言うことも聞かない、中国政府

日本の内部にも、たくさんの感情が渦巻いているでしょう。
中国の真実を、日本メディアも隠してきた。ネットによる、規制が少ない情報により少しずつ、わかってきた暗部。

毒餃子の件、毒うなぎの件。

国際社会における、横暴な在り方。宇宙に、スペースデブリ(ゴミ)を増やし、近隣諸国にまで被害を及ぼす環境問題。

日本内部では、米戦艦の寄港を反対し、中国戦艦の寄港は無視する、“反米・親中”平和団体。

慈善として、途上国に学校を建て、中国にとって都合の良い教育をして、恩を売る。慈善を国策に利用する卑劣さ。

そして、チベットへの弾圧。

怒り、悲しさ、憎しみ、様々な感情が渦巻いています。
たくさんのわきあがる感情。自分でも、混沌としていて、でも不満で。
形がわからない、理不尽への怒り。

でも、忘れてはいけないのは、国民と政府は別物であるということ。

中国国民の行動は、中国政府による劣悪な教育の成果であるということ。心の隅に、置いて欲しいです。


チベット旗、毛沢東がお墨付き…ダライ・ラマが秘話明かす

チベット旗、毛沢東がお墨付き…ダライ・ラマが秘話明かす
16日、ドイツ・ボーフムで記者会見するダライ・ラマ14世(松本剛撮影)

 【ボーフム(ドイツ西部)=森千春】ドイツ訪問中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は16日、ドイツ西部ボーフムでの記者会見で、チベット亡命政府のシンボルである「チベット旗」に毛沢東がお墨付きを与えていた、との秘話を紹介した。

 この旗について、中国当局が、「チベット独立」を求める証拠として敵視するのに対し、ダライ・ラマは共産中国建国の偉人である毛沢東を引き合いに出して擁護した形だ。

 ダライ・ラマによると、中国軍のチベット進駐後の1954~55年、北京に長期滞在して毛沢東と会談を重ねた際、毛沢東はチベット旗について、「中国国旗に加え、(チベット旗も)使い続ければよい」と助言したという。

 ダライ・ラマは「毛沢東は、私を息子のように扱い、私は彼から多くを学んだ」と振り返り、会談の通訳が今も北京で健在であるとの情報を披露した。

 中国は50年代、ダライ・ラマを共産主義体制に取り込んでチベット支配を確立する政策をとっていた。
(2008年5月17日11時11分 読売新聞)



文化大革命(1960年代から数年間)で悪名高い、毛沢東。1954年ごろ、まだ中国とソ連が対立する前、ですね。毛沢東が神格化してた時代。

天安門(1989年、民主化運動、軍がデモを鎮圧した)のときですら、毛沢東はほとんど批判されなかった。

ダライラマ法王は、チベットの独立ではなく、高度な自治を求めると、中国側に何度もアピールしてきました。
50数年前の、約束。近代中国最大級の指導者との約束は、今は忘れられている。


1989年の、ダライラマ法王のノーベル平和賞受賞のときも、反対した人がいました。中国は、チベット側に権威を与えたくなかった。

胡錦濤は1989年3月にチベット・ラサでの虐殺。天安門での民主化運動を暴力で潰した。ダライラマ法王のノーベル平和賞受賞は中国は大反対。

日本にもいます。中国とチベットの間の平和のために、ダライラマ法王はノーベル平和賞を受賞すべきではない、と言った人。
前提から間違えてます。中国がチベットや民主化運動に対して、してきたことは、なんら平和のための行動になっていません。

1989年、6月天安門、3月ラサ弾圧、10月ダライラマ法王ノーベル平和賞受賞。ベルリンの壁は同年、11月に崩壊。


チベット・ラサで「反分裂」の教育活動が盛んに

チベット・ラサで「反分裂」の教育活動が盛んに
2008/05/16(金) 中国情報局ニュース

  チベット自治区のラサでは3月14日の騒乱後、「分裂反対、安定維持、発展促進」をテーマにした教育活動が盛んに行われている。

  ラサ市の徳慶郷邱桑村では14日、共産党員らが自身の経験に基づく“真実の見分け方”や、“ダライ集団の本質を見極め、社会の秩序を維持することの大切さ”などを語り、「今日の得がたき幸福を大切にしよう」と訴えた。写真はドキュメントフィルム「3・14ラサ事件の真相」を見る村民。(CNSPHOTO)


なんども、あきれるほど、訴えたこと。
それは「ダライラマ法王は独立ではなく、高度な自治」を求めてらっしゃること。

0か100かしか認めない、中国は、自治すら、認めず支配するだけ。
中国の言う、話し合いとは、いつも相手側に従属を求めるものだった。
“対等”に話をする、相手の話を聞く、ということをせず。


中国共産党にとっての事実は、一つ。自由の在り方、意見の在り方は、中国が決める。
大きいものに従わせるのは当たり前、という支配が前提の自由。それが本当に自由なのか?疑問にも思わないでしょう。

幼い頃から、国から与えられた答えに従うことを教えられ、教えられたとおりにやって、共産党員になった人々。今更“国や共産党幹部”以外の人間の言葉など、聞こえない。答えを与えられ、行動する。

いつか、そんな人たちにも、心の安定が与えられますように。


チベットからの支援を強調 中国、民族融和狙う

チベットからの支援を強調 中国、民族融和狙う
2008.5.15 MSN産経ニュース

 中国・四川大地震を受け、チベット自治区やチベット仏教を含む宗教関係者の間で被災者への支援を募る動きが広がっている。中国当局はこうした動きを積極的に宣伝することで「民族や宗教を超えた助け合い」(中国紙記者)をアピール、3月のチベット暴動で亀裂が深まった民族間の融和を図りたい考えだ。

 新華社など中国メディアによると、中国仏教協会は14日、北京で犠牲者追悼と被災地区の早期復旧を祈る集会を開催。200万元(約3000万円)近い募金が集まり、政府公認のチベット仏教指導者パンチェン・ラマ11世も10万元を寄付した。

 チベット自治区ラサでも14日、自治区トップの張慶黎共産党委員会書記やシャンパプンツォク主席らが「苦難を共にし助け合う」(地元紙)として相次ぎ党庁舎内で震災支援金を寄付。自治区当局は震災発生翌日の13日、300万元の支援資金を拠出するとともに、関係者に募金活動を行うよう指示を出している。(共同)



中国仏教協会は、中国政府が取り仕切ってますよね。

政府公認のパンチェンラマ11世‥。
パンチェンラマは、チベット側が選んだ、ゲンドゥン・チューキ・ニマと中国側が選んだギェンツェン・ノルブの二人います。中国政府公認は、中国側が選んだパンチェンラマ11世ですね。

チベット仏教の序列二位、パンチェンラマ。チベット側が選んだゲンドゥン・チューキ・ニマは家族と共に行方不明。中国政府に誘拐されたと言う噂もあります。

この報道での仏教側のアクションは、中国政府の指導の下のもの。白々しい、としかいえません。


日本の美徳

チベット支援者の皆さん、こんにちは。
【チベット支援者の声】夏空さんぱろりんさん、のブログから、記事を転載させて頂きました。
ありがとうございますm(_ _)m


さて今日は、残念なお知らせがあります。
某巨大掲示板に四川省の災害を嘲笑うコメントが書き込まれました。

Total Mass Retain様 青柳洸さんのブログ
<中共批判と被災者への支援は区別して考えるべき>
より引用

某匿名巨大掲示板では「ざまあみろ」だの「天罰だ」だの「チョモランマの怒りを思い知ったか」だの書き込んで溜飲を下げることが流行っているようですが、日本人ってなんでこんなに阿呆になってしまったんでしょうか。

地震被害を受けている地域には現に迫害を受けているチベット族などの少数民族自治区が広く含まれているのに、「ざまあみろ」だの「天罰だ」だの平気で思えるその心根が理解できません。(で、こう思うワタシみたいなのは「偽善者のカス」で「これを喜べない奴は日本人じゃねぇ」らしいですが)

中略

たとえ被害者の多くに共産党指導部に洗脳されて少数民族迫害、民族浄化に加担している漢族が含まれているとしても、彼ら、彼女らが普通の市民に過ぎないことに変わりはありません。


こんな恥ずかしいこと、やめましょう。
日本と日本人全体を貶める行為です。

イギリス戦艦の沈没に遭遇した日本戦艦の乗組員は
総力あげて敵国のイギリス兵を救助しました。
日本戦艦の艦長はイギリス兵を称え
捕虜としてではなく「ゲスト」としての待遇を贈りました。

この美しい日本の精神はどこへ行ってしまったんだろう。

日本の災害を喜び嘲った一部中国人と
同じ民度になり下がらないでください。


ぱろりんさん2008.5.8の声

ぱろりんわーるど ぱろりんさん 2008.5.8の声

今日の早稲田大学の講演もおかしい!

これから胡錦濤が、早稲田大学で講演をする。
だがここにもおかしな動きがある。

なんと早稲田大学の教授によると、
今回は、講演会があることすら伏せられ、前日になっても公式ホームページに情報提供は一切ない。少なくとも私の所属する法学部の中国語関係の教員に対して講演会への参加案内はなかった。法学部がそうなのだから、全学的に中国関係の教員・研究者に参加を呼びかけるということはなされなかったとみてよい。

更に、今日の講演を見られる人は、
40人前後の「身元の確かな」中国留学経験者だけである。彼らには、事前に「政治的な質問はしないように」 という趣旨のことが伝えられたようである。」

つまり今日の講演を見られるのは、中国にとって都合の良い中国人だけであり、その他、教授でさえ蚊帳の外。

ちなみに胡錦濤は先日の首脳会談で日本との友好を口にしたが、今日の講演を見る限り、それが既に嘘であることの証明になってはいないだろうか?



ぱろりんさんは、長野リレーや聖火リレー
他抗議活動における中国の動向をしっかりウォッチしてらっしゃいます。

それにしても、民主国家へやってきて自国の常識を押し付ける行動には
ア然として言葉もありません。
こんな失礼な国賓は例がありません。




夏空さん2008.5.5の声

夏空さん20085.5の声

【チベット虐殺】ダライ・ラマ法王に、上から目線


ダライ・ラマ法王の特使が、中国と協議をもったのは良い方向だと思いますが、

『「暴力活動の扇動や北京五輪の妨害活動」を停止するようダライ・ラマ側に求める』

などと注文をつけています。

ダライ・ラマ法王は終始、「非暴力」と「北京五輪に賛成」と、表明しているにも拘らずです。

中国政府の意識としては、チベットも中国領土であり、チベット人は少数民族の一つと、

思っているのでしょうが、中国の思い上がりにも、いい加減嫌気が差します。

この姿勢が続く限り、チベット問題は片付かないでしょう。


夏の澄んだ青い空を一直線に貫く飛行機雲。
夏空さんの正義感にこんなイメージを描きました。

まっすぐにこの問題を見据え
日本政府の弱腰対応を嘆き憤る声です。

このエントリーでは「中華思想の思い上がり」を指摘しています。